アイスクリームの取り組みの裏話  

平成10年10月中央町総合交流ターミナルと農産物直売所がオープンしました。
その500日前・・



中央町に温泉ができる!  直売所ができる!  でも特産品がない。  なんとかしなくちゃ!   



中央町商工会に特産品開発委員会組織され、高島園もメンバーとして参加したのです。


うこん饅頭、鮎の甘露煮、桃、柿、紫蘇などのシャーベットや豆腐の味噌漬、巻柿、クッキー、煎餅などいろんなのもが検討されました。

やっぱり、温泉には冷たい物・・・・・アイスクリームがなくっちゃ!     と言うことで私(高島園)が試作検討をすることになり研究を進めたのですが、製造施設が保健所の許可をクリアするには、半端なお金では作れないとわかり二の足をふんでしまいました。
既存の倉庫の中に作ってもなんと1,000万円以上かかるらしいのです。


オープンの30日前
資金の借り入れはできても採算がとれるかはっきりした見通しが無いことにはとても取り組めないことでした。
農産物直売所での販売見込みはわずかで、温泉でお風呂上がりのお客さんにどんな販売の状況が確保できるか?
まさにこの確認ができなければ前には進めなかったのです。
そこで、商工会事務局、中央町役場担当職員同席の場で第3セクター佐俣の湯の支配人に経営方針についての確認をしました。
「アイスクリームの製造販売は個人が取り組むより佐俣の湯でやられた方がはるかに効率がいいのでそちらでやられませんか?」
このことについては、「やりません」と言う返事でした。
さらに、「もし私が製造に取り組み卸をすることになれば、他の業者のアイスクリームをいれないようにできますか?」
この2点が保証されなければできないし、作らない、よそのを販売しないと言う確約がなければ検討を進めることはできなかったのです。返事は簡単明快でした。
 一つ目のハードルは越えても次はさらに厳しい物でした。

たぶんつづく